昨年からあたためていた浴室リフォームを進めます
本日は、いわき市にある自社物件の浴室リフォームに向けて現地で打ち合わせを行いました。
いつもお世話になっている大工さん、水道設備屋さんのお二人にお越しいただき、浴室まわりを確認していただきました。
こちらの物件は築30年超えの木造住宅、お風呂場は床と壁がタイル張りの古いタイプです。
昨年の冬、TOTOいわきショールーム様にてユニットバスの見積りをいただいたときに、「来年8月から商品が値上がりします」との案内があったので、なんとか春先にはリフォームができるようにと、ひそかに計画をあたためていました。
今回の浴室工事で脱衣所と浴室の間の壁を解体するので、同時に脱衣所の床の一部腐っているところの下地を補強して、その上からコンパネを上貼りしてもらうことになりました。
もうこの際なので、洗濯機用の水栓金具も交換、既存の古めかしい天井直付け照明はダウンライトに変更、壁紙と床のクッションフロアも交換することに。
あれもこれもとやりたいことが次々と増えていき、リフォームでよくありがちなパターンにはまりました。
今回も大工さんをはじめ、多くの業者さまのご協力のおかげで、ようやく工事を進めることができるようになりました。いつもいつもお力添えをいただいてありがとうございます。
別の物件の浴室の床、どうしたらいいか
話は変わって、先日、別な物件でも、浴室の床のリフォームの話がでてきました。
その物件は今回の物件よりも築年数がさらに古く、浴室の壁は同じくタイルですが、床はタイルではなく防水パン(たぶん素材はFRPかも)がつかわれています。
床が老朽化しているせいなのか、洗い場の部分に人が乗るたびに「ミシミシっ」と音がするので、こちらも何らかの対策が必要になってきています。
以前こちらの物件でお世話になった業者さまに相談をさせていただきました。
工法としては、いちど防水パンの床を開口して下地を補強、コンパネを貼ってから防水処理、その上から浴室用の床シートを貼って、最後にコーキング処理する、というナイスなアイディアをいただきました。
最近、立て続けに浴室まわりのことを考える機会が多いのです。
水回りはメンテナンスを怠ってしまいますと、後で大変なことになってお客さまにご迷惑をおかけする可能性があるので、早めに先手を打っておくようにしたいと思います。
投稿者プロフィール
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合同会社住むのび 代表のイナバです。
福島県いわき市出身、昭和53年生まれ、宅地建物取引士、趣味はDIYです。
元々いわき市職員として16年間勤務してまいりました。
行政での経験と知識を活かし、住まいに関する様々なお悩みにお応えいたします。
ご質問やご要望がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お客さまのお役に立てるよう全力でサポートさせていただきます。
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