時代が不動産コンサルを求めている
先週、業界団体主催の講演会に参加しました。
テーマは深刻化する空き家問題。
時代が不動産コンサルティングを求めているという内容に関心を持っていたからです。
そこで以前から気になっていた不動産コンサルティングマスターという資格。
今回の講演を聴いて必要性を再認識し、アマゾンで過去問を注文したものが事務所に届きました。
ページをめくるたび、僕の表情がどんどん曇っていくのが自分でわかりました。
実務はもちろん、経済、金融、税制、法律、建築まで、不動産に関わるありとあらゆる分野が含まれていました。
本腰を入れて勉強しないと
登録資格があるのは、宅建士、不動産鑑定士、一級建築士の実務経験者だけ。
昨年の受験者数は約1000人、合格率は約4割、つまり600人もの人が落ちるということ。
これは半端な気持ちじゃ無理そうです。
正直、始める前からいろんな不安が頭をよぎりました。
「挑戦する価値はあるのか?」「毎日の勉強時間を確保できるの?」とか。
結局、やらなくていい理由を探せれば、面倒くさいことしなくてよくなるからです。
でも、ここで踏みとどまったら、次のステップアップのチャンスもなくなります。
どんな結果になるかわかりませんが、新たな挑戦なのできっと僕を成長させてくれるはず。
そして微力かもしれませんが誰かの力にはなれるはず。
そう信じて、一歩を踏み出してみようと思います…
と、ここで言ってしまったらもう後戻りできません。
僕は弱い人間なのでもうしばらく葛藤させてください。
頭ではわかっていてもそう簡単に決断できないです(泣)
投稿者プロフィール
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合同会社住むのび 代表のイナバです。
福島県いわき市出身、昭和53年生まれ、宅地建物取引士、趣味はDIYです。
元々いわき市職員として16年間勤務してまいりました。
行政での経験と知識を活かし、住まいに関する様々なお悩みにお応えいたします。
ご質問やご要望がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お客さまのお役に立てるよう全力でサポートさせていただきます。
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