生コンを打って土台をつくる作業をお手伝い
本日は、先日から進めている浴室リフォーム工事のお手伝い2日目。
1日目で在来浴室の床を解体して土だけになったところに、設備屋さんが水とお湯の配管を通してくれていました。
今回は、そこに生コンを打って、ユニットバスの土台となるコンクリートの土間を作る工程でした。
作業の順番は以下です。
1.はじめに土の上に鉄製のメッシュ網を敷く
2.トラックの荷台から砕石やセメントが混ざったものをバケツに入れて浴室近くまで運ぶ
3.大きな容器に入れて少しずつ水を加えながらスコップで混ぜていく
4.粘度がいい感じになってきたら生コンをバケツに入れて浴室内に運び入れる
5.生コンをコテで平らにならしていく
今日は応援に来てくれた若手スタッフと一緒に、2~4を繰り返す作業を担当しました。
1日目の作業の筋肉痛を感じながらの作業で、水を混ぜたあとの生コンも相当な重量感でした。
経験豊富な職人さん、さすがです
作業をしながら、浴室の土間の広さに対して、今回準備されていた生コンの材料が、僕の素人目ではどうしても足りないような気がしてなりませんでした。
しかしそんな心配をする必要はまったくありませんでした。
最終的に、材料は過不足なく、はじめに設定していた高さにぴったり仕上がっていて、その精度の高さに感心しました。
材料や経費を無駄にせず、作業が早くて仕上がりもきれい、職人さんはそれをごく普通に当たり前のように日々こなしている…。
経験豊富な職人さんの仕事ぶりを目の当たりにしました。
作業にかかわらないでビフォーアフターだけを見ていたらわからなかったこと。
実際の作業のなかで学ばせていただきました。
今日もご指導、ありがとうございました。
投稿者プロフィール
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合同会社住むのび 代表のイナバです。
福島県いわき市出身、昭和53年生まれ、宅地建物取引士、趣味はDIYです。
元々いわき市職員として16年間勤務してまいりました。
行政での経験と知識を活かし、住まいに関する様々なお悩みにお応えいたします。
ご質問やご要望がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お客さまのお役に立てるよう全力でサポートさせていただきます。
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