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金消契約に同席、決済のご案内書の金額を誤りました


銀行の担当者さまが気付いてくださいました

本日は、大東銀行さまで買主さまの金消契約に同席しました。
司法書士の先生にも来ていただき、買主さまの本人確認や決済当日の振込金額など、最終打ち合わせを行いました。
なのですが、僕は大事なミスをしていました。

通常、売買決済の日程が決まると、事前に売主・買主さまに「決済のご案内書」を渡しています。
これは決済に必要な書類や入出金の金額などを記載したものです。
僕が作成したご案内書をもとに、買主さまが売買代金の振込依頼票を記載したあと、最後に銀行の担当者さまに確認していただきました。
すると、担当者さまが「あれ?金額が合わないな」となり、検算したところ、ご案内書の金額に間違いがあったことがわかりました。

初歩的なミス、大変申し訳ありませんでした

今回のミス、買主さまへお渡ししたご案内書の「売主さまにお支払いいただく金額」が、本来の正しい金額よりも30万くらい多かったんです。
銀行の担当者さまが気付いていなかったら、決済の当日に皆さまにご迷惑をおかけしてしまうところでした。
しかし単純な計算なのに、どこで間違えたのだろうか…事務所に戻り、すぐさまPCを開き、お客さまに渡した案内書のデータを確認しました。

ご案内書はエクセルを使って作成していますが、合計金額の数式を見ると、関係ない別なところの数値が範囲に入っていました。
まさか…、過去の取引きの金額も間違っていたのでは、と一瞬冷や汗が出ましたが、他は大丈夫でした。
今回だけ何かの拍子で数式の合計範囲をいじってしまったのだと思います。

いつも使っているExcelシートだからと油断していました。
お客さまにご案内書をお渡しする際には、必ず最後に電卓を使って検算するよう心掛けます。
売買決済は一発本番なので、こんな初歩的なミスがないよう対処していきます。

投稿者プロフィール

稲葉 俊明
稲葉 俊明不動産エージェント
合同会社住むのび 代表のイナバです。
福島県いわき市出身、昭和53年生まれ、宅地建物取引士、趣味はDIYです。
元々いわき市職員として16年間勤務してまいりました。
行政での経験と知識を活かし、住まいに関する様々なお悩みにお応えいたします。
ご質問やご要望がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お客さまのお役に立てるよう全力でサポートさせていただきます。

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