ある投稿に目が釘付けになりました
X(旧Twitter)のとある投稿に目が釘付けになりました。
ブルーのタキシード姿で王子さまのようなの格好をした男性、バラの花を手に、不動産を案内しているような写真。
この人は不動産の営業マン?…、インパクト抜群だったので、思わず深堀りして見てしまいました。
投稿者は「プリンスジュン」さま。
神奈川県二宮町(湘南海岸の西側あたり)で不動産会社の店長をされている方。
王子(プリンス)の衣装でお化粧までして、驚いたことに40歳からクラシックバレエを始めたそうで。
さらに1978年生まれで僕と同い年、完全なるイケオジ。
ここで素朴な疑問が湧きました。
不動産屋の営業マンが、なぜこんな変わったコスプレをして発信しているのか?
その方が書いているブログのなかで、だんだんとその理由がわかりました。
実は町の魅力を発信しているプリンス
それは自分の住む二宮町の魅力を多くの人に知ってもらうため。
あまり多くの人に知られていない知名度の低い自分の町、一般の人が町のことを発信するには、発信する人自身の知名度や認知度を上げる必要がある。
そこで自らを「プリンス」と名乗って活動しているそうです。
いいなと思ったのは「不動産を選ぶとき、その「物件」に住みたいよりも前に、その「街」に住みたいが先」という言葉でした。
だから、単なる物件案内だけではなく、地域の自然やお店の魅力なども紹介されていました。
なんでもその方の発信がきっかけで町に移住した人が増えたとか。
実際に僕もこの投稿をみて二宮町のことをはじめて知りました。
同年代の方が、一見すると笑われそうな役回りになって全力で地域の魅力を伝え、その結果、多くの人に貢献している姿。
全国を見渡すと素敵な不動産屋さんがいるものです。
同業者として見習うべきことが多すぎます。
もし僕が住んだことのない街に引っ越すなら、こんな不動産屋さんに相談したいと素直に思いました。
投稿者プロフィール
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合同会社住むのび 代表のイナバです。
福島県いわき市出身、昭和53年生まれ、宅地建物取引士、趣味はDIYです。
元々いわき市職員として16年間勤務してまいりました。
行政での経験と知識を活かし、住まいに関する様々なお悩みにお応えいたします。
ご質問やご要望がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
お客さまのお役に立てるよう全力でサポートさせていただきます。
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